2013年12月20日金曜日

レンタルサーバーを借りる前にvagrantを使ってwindowsでlinuxに慣れよう!(インストール編)

前回は、vagrantを使ってwindows上でlinuxいじれるよ
という話をしました


前回の記事はこちらhttp://taropohci.blogspot.com/2013/12/vagrantwindowslinux.html


今回は、実際にvagrantをインストールしてみますw


VirtualBoxのダウンロードとインストール
https://www.virtualbox.org/wiki/Downloads
上記のサイトからVirtualBox x.x.x for Windows hostsのインストーラーをダウンロード
ダウンロードしたインストーラーに従ってインストール


Vagrantのダウンロードとインストール
※インストール終了後にPCの再起動が必要になるのでご注意をw

http://downloads.vagrantup.com
最新のディレクトリをクリック
Vagrant_X.X.X.msiのインストーラーをダウンロード
インストーラーを起動してインストール開始


windowsのCMDを起動する
「windowボタン + r」で「ファイル名を指定して実行」を起動
「cmd」と入力して「OK」をクリック

上記のCMDの画面が表示される
非常に見づらくて申し訳ないんだけど、赤線のところが現在いる場所で自分の場合は「C:\Users\me」となっていますが、「me」の部分は人それぞれ異なります

※コマンドプロンプトの詳しい使い方を知りたい方はこちら(リンク切れていたらゴメン。。。)
http://www.k-tanaka.net/cmd


vagrantにbase boxの追加
今回、OSはCentOS 6.4 32bit版を使う

※windowsが64bitでも32bitで問題なし。 64bit版を使うとwindowsのBIOS設定で「VT-x/AMD-V」というヤツを変更しなければならない。。。
面倒なので32bit版でやろう!

起動したCMDに下記のコマンドを実行
vagrant box add centos_6_4 http://developer.nrel.gov/downloads/vagrant-boxes/CentOS-6.4-i386-v20130731.box

コマンドの意味は「vagrant box add [追加するボックス名] [virtualbox | virtualboxダウンロードURL]」です

成功すると上記のような画面になります

vagrant box list
とコマンドを打つと、今回、作ったvirtualbox「centos_6_4」ができたのが確認できます


プロジェクトを作ってvagrantを起動してみる
mkdir test
とコマンドを打ってディレクトリを作成

cd test
でテストディレクトリに移動
※適当なwindowsフォルダをクリックしてアドレスバーに「C:\Users\{ユーザー}\test」と入れてenterキーで作業ディレクトリに移動できます


vagrant init centos_6_4
とコマンドを打ってtestディレクトリで使うベースになるboxを指定

空のディレクトリに「.vagrant」フォルダと「Vagrantfile」ファイルが作成される


最後に
vagrant up
でサーバーを起動

起動に成功すると上記の画面になります
vagarantを停止させるコマンドはvagrant haltです



今回はvagrantをインストールして起動しただけですが、次回(接続編)は実際に起動したサーバーの中に入りたいと思います


今回は以上です

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