2013年7月28日日曜日

るろうに剣心と龍馬伝のキャスティングについて

昨日、金曜ロードSHOWで『るろうに剣心』が、放送されました


自分は、キャストが緋村剣心役に佐藤健さん、神谷薫役に武井咲さん
くらいの情報で見ていたのですが、『龍馬伝』のキャストがちらほら出ているなと思い、
気になったので、番組を見た後に調べてみたら、監督が『龍馬伝』で監督を務めた、大友啓史監督なんですねw


剣心役の佐藤健さん、かなりのはまり役でしたねw


ちょっと、『龍馬伝』と『るろうに剣心』の共通の役者さんをリストアップしてみました

『龍馬伝』でのキャスティング
佐藤健・・・岡田以蔵
香川照之・・・岩崎弥太郎
青木崇高・・・後藤象二郎
蒼井優・・・お元

『るろうに剣心』でのキャスティング
佐藤健・・・緋村剣心
香川照之・・・武田観柳
青木崇高・・・相楽佐之助
蒼井優・・・高荷恵

『龍馬伝』に出てくるキャラの性格が『るろうに剣心』に出てくるキャラの性格にうまく引き継がれてる。。。おおお!!!


佐藤健さんが演じた岡田以蔵という人物は、幕末の4大人斬りと言われている人です
『龍馬伝』の劇中では、人斬りであることに悩まされつつも、藩のために人を斬らなければならない環境に身を置いていて
剣心と似ている境遇ですね
(しかし、残念ながら、緋村剣心のモデルは、もう一人の四大人斬り、河上彦斎(かわかみげんさい)という人物だそうです)

香川照之さんが演じた岩崎弥太郎、武田観柳は、がめつくてしぶとい感じ
青木崇高さんが演じた後藤象二郎、相楽佐之助は、豪快キャラ
蒼井優さんが演じたお元、高荷恵は、ミステリアスな女

まぁ、自分なりの勝手な解釈ですけど^^;


『龍馬伝』では、映像がホコリっぽくて、暗めで、幕末の殺伐とした感じや重みみたいなものがすごく伝わってきて、まるで本当の幕末の時代を見ているかのようでした
『るろうに剣心』は、廃刀令以降(1876年 明治9年~)の明治時代の物語のせいか、『竜馬伝』と比べると、ちょっと華やかな感じを受けましたよ


そして、『るろうに剣心』での殺陣のシーンは、かなりの迫力とスピード感でしたねw
剣心の超人的な身体能力が周りの動きに自然と溶け込んで見えたのは、非常によかったと感じます
漫画、アニメの実写版ってそういうところが、不自然に見えてしまうと結構、冷めてしまいませんか?
でも、この映画『るろうに剣心』は、キャストと映像が、原作の世界観をちゃんと見せてくれている作品だと思います
そんなこんなで、あっという間に、二時間過ぎてしまいました^^


来年は、『京都大火編』 /『伝説の最期編』が連続上映されるそうですが、今から、めちゃくちゃ楽しみです
今回の『るろうに剣心』のキャスティングから察するところ、次回作では『龍馬伝』からのサプライズキャストもアリかもしれないですね

 ひょっとして福山雅治だったりしてw

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